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どうも!オフィス・寛合同会社です!

夏が終わり、涼しくなって来ましたね。

かなり過ごしやすくなって来たのではないでしょうか?

 

ただ、先週は広い地域で大型の台風に襲われ

北海道は大地震が起こりました。

私も生まれは神戸で子供の時に阪神淡路大震災を体験しているので本当に他人事とは思えず、被災者の方々や亡くなった方、その遺族の方々にはお悔やみ申し上げます。

自然災害だけは人間の力でどうする事も出来ず、怒りのぶつけ所もなく本当に悔しい思いです。

亡くなった方々の分まで、一生懸命に生きていきます。

 

さて、今回のテーマですが前回も書いた通り

リノベーションについて書いて行こうと思います。

前回リノベーションとリフォームの違いについて書きましたが、この違いについて調べ私はリノベーションの「建物の価値を上げる」、「別の目的の建物に変更する」と言う言葉に興味を持ちました。
なぜなら今の世の中、優れた発明や発見・新しい技術の確立・世界中で共有可能な膨大な情報などにより目まぐるしく時代が変わっていると思います。
実感するのは難しいですが、ある話によると昔の人の1000年での変化が現代では10年の変化になっているそうです。それでもすごい事ですが、近い未来ではこれが3年の変化と同等になっているといいます。
この話から私が思ったことは、明日がどうなっているか分からない。ましてや一年後の未来なんか想像も出来ないなという事です。流行りは一瞬、今日まで非常識だった事が明日には常識になり、ごく普通の常識だった事が非常識になるかもしれない。改めて考えるとレコードを聞いている時代に十数年後10分の1程度の大きさになると想像出来ましたか?ビデオテープを見ている時代に極薄の円盤状になって画質も綺麗になると想像出来ましたか?今ではそれすらも必要無くなって来ています。常識になってしまってからは何気なく普通に順応していますが、1000年前からしたらあり得ないことです。
そんなすぐに常識が変わってしまうと、その常識を利用して商売をしていた人達からしたらたまったものじゃないと思います!

ここで本題に戻りますが、リノベーションは「建物の価値を上げる」、「別の目的の建物に変更する」事です。
この時代の急変化に対応するにはあまり流行りに左右されない不動の価値・物を持つか、その時の世の中のニーズに合わせて変えていくかのどちらかだと考えています。
限りある土地や建物の中でプラスαで価値を上げる事や用途変更は店舗でも住宅でもこれから必要になってくることではないかと思います。
飲食店が売れなくなったらマッサージ店にすればいいと思います。入居者が来なくなったら、流行りに合わせて様式を変えて入居してもらう様に価値を上げればいいと思います。
建築業界では海外からの旅行者数の上昇(京都は特に)、2年後に控える東京オリンピックにも備えてホテル建設が非常に進んでいます。これについては非常にいい事だと思います。ホテルが増えれば旅行者もさらに増え景気上昇に繋がる一因となるでしょう。ただ、この状況が長期間続くとは思えません。もって数年ぐらいだと考えています。

そこで大量に建設したホテルをどうするかという問題に、私はマンションにしていく人が増えると思います。海外の人も日本に居住する人が今より増えると思いますし、日本の人口が減少している問題からも海外からの居住者は増やしていくべきでしょう。そこでホテルではなく入居できるマンションを求める人が増加していけば、ホテルからマンションへのリノベーションが必要になりますし、今ある古いマンションやアパートだって海外の方が住みやすいようにリノベーションしていく方がいいと思います。

長々と語りましたが、私がリノベーションに着目したのはそういう理由からです。

もしあなたがちょっとでもリノベーションしたい事があればいつでもご相談下さい!!

では今回はこれにて失礼します!

 

お住い、土地、空間など”住”の事なら何でも対応しますので、「こんな家に住みたい」とか「キッチンをもっと綺麗にしたい」など心の隅で考えてはいたけど実現していなかった事があれば、是非相談だけでもお越し下さい!

お客様一人一人のニーズに合ったプランを提案し、計画から実現までお付き合い致します。

あなたの夢のお手伝いが出来るのを楽しみにお待ちしています!

 

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