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土地活用

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どうも!オフィス・寛合同会社です。

ご無沙汰しています。

 

2019年になり1か月が経ちました。

遅ばせながら明けましておめでとうございます。

この1か月、皆様はどうお過ごしだったでしょうか?

私の1月は長く感じた1か月となりました。

今月は2月です!28日しかありません。

時間を無駄にせず過ごしていきたいですね!

 

さて、今回は土地活用について書きたいと思います。

しかし、ただ単に土地活用と言っても色々な方法がありますよね。

 

ホテル経営、マンション経営、駐車場、太陽光発電や農場などすぐには思いつかないほどあると思います。

 

その中でも今回は比較的広い土地限定、まぁいわゆる田舎ですね(言い方は悪いですが)。でできる土地活用を紹介していきます!

 

まず何故田舎限定で書くのかというと、

 

昨年、私は社長のご友人の誘いで稲作体験に参加するという貴重な経験をさせて頂いたからです。

 

5月に田植えをして

 

9月に稲刈りをしました!

 

精米を少しお裾分けして頂きました!

 

自分達で収穫したお米は最高でした!

私の家は鍋でお米を炊くのですが、お米が立っていて最高に美味しかったですね!

心に染みました。

 

 

 

 

とまぁ話がお米の事になってしまいましたが、稲作の話をしたい訳ではないんです。

 

下の表を見てください。

 

*日本は平成29年度、韓国は平成28年、スイスは平成27年、それ以外の国は平成25年の数値です。

資料:農林水産省「食料需給表」等

 

 

表にも書いてある通り、これは世界各国の食料自給率(カロリーベース)です。

100%以下の国が多い事と、カナダ・オーストラリアの自給率の高さに目がいってしまうかもしれませんが

私が今回お伝えしたいのは、赤色にもなっている日本の自給率の低さです。

 

食料自給率という言葉は学校でも教わるので知っている方がほとんどだと思いますが、

式に表すと、「食料自給率=自分の国で生産している食料÷自分の国で消費する食料」

要は自分の国の食料をどれくらい自作出来ているかと言う事です。

 

この数値が38%しかないという事は自分達の食料の半分も自分達で賄えていない、

半分以上もの食料を他国から頂いているという事になります。

それが一概に悪いとは言えませんが、私は良いとは思いません。

 

考えてもみたら生きるために必要不可欠な食の部分をほとんど他国任せってまずくないですか?

現状、日本は技術力もあり様々な発明や工業製品を海外に発信していますが

いつ同じ技術を持たれるかわかりませんし、現に中国やインド、韓国等の技術力は各段に上がっています。

今まで優位だった面で同じレベルになったしたら、他国は私達日本と同条件で相手をしてくれるでしょうか?

足元を見られて値段を上げられたり、やり取りすらもしてくれないかもしれません。

そうなった場合に他国任せにしていた食料を自国で賄えず、豊かな国が食料不足になりうる可能性もあります。

 

 

話が大きくなりすぎましたが、全くない話ではないと思います。

日本の技術力は非常に優れていると思うので、そうはならないかもしれませんが

そうなった時の為に食料自給率は上げていて損はないはずです。

 

ただそうはいっても簡単なことではありません。

島国という限られた土地や資源の中で作っていくのは非常に大変だと思います。

若者の田舎離れや農業離れが増えているので、その世代に当たる私としては何とも言えない所ではありますが。

 

 

しかしながら田舎に土地が余っているという事実はあります。

その土地を上手く活用し若者に触れやすい環境を作れば少しずつでも自給率を上げることは可能ではないかと思います。

 

 

私一人の力ではどうすることも出来ませんが、

このブログを見て土地活用の一つとして考えて頂ける人が一人でも出てきてくれればなという思いで

今回は書かせて頂きました。

 

少しでもご興味ありましたらオフィス・寛までご連絡お待ちしております!!

 

 

 

 

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お客様一人一人のニーズに合ったプランを提案し、計画から実現までお付き合い致します。

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